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2007年6月29日 (金)

東大アントレプレナープラザ見学

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五内川です。

ついに、東大本郷キャンパス内に、インキュベーション棟が完成。

というわけで、その東大アントレプレナープラザを内覧してきました。

http://www.ducr.u-tokyo.ac.jp/kigyou/200609entre_plaza.pdf

最大で30社くらいのベンチャー企業が入居可能とのこと。

4階以上は、バイオ系のラボなども設置ができる仕様です。

最上階のエレベーターを降りると、眺めがとてもいい。

ちょっとくつろぐスペースもあり、たぶん自販機が置かれるのではと推測されます。

一部屋は17坪ぐらいだと思いますが、数人でスタートするには十分でしょう。

まだ募集中みたいなので、ご希望の東大ベンチャーの方がいれば、応募してみては?

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2007年6月22日 (金)

ウィキノミクス

新刊の「ウィキノミクス」を読書中。

全部は読んでいないが、ネットのもたらす最前線の影響について述べている。

これによると、史上初めて、自発的な個人レベルの参加による大規模マスコラボレーションが可能な時代となり、このオープンな力を使わない企業は、いよいよ生き残っていけない時代が到来したという。

コンピュータ計算力(とネットワーク力)の増大が、低廉安価な個人の情報発信を実現し、国境を超えて集合知をもたらすようになってきた。

ネットも、単なる閲覧サイトを開設したところは敗れ去り、多くの個人が参加できる広場(プラットフォーム)を作ったところが隆盛している。

私が思うに、今までのIT革命は「情報技術」革命だったが、おそらくここから先はワークスタイル、ライフスタイル全般を包含した「社会革命」のステージに入ってくるのだろう。

こうなると、「技術」プラス「社会」に対する洞察力が鍵となる。

文系理系の区別はいよいよ弊害のほうが大きくなり、本書の主張するコラボレーションが大事になってくるのだが。

(それにしても、本書を通して、ソニーがかなりの悪者になっていることが気にかかる)

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2007年6月15日 (金)

Twitter

「歴史は繰り返す」という言葉があるが、テクノロジーを使ったサービスの世界にも、それはある。

最近Webでは、Twitterというのがはやりそう、との記事があちこちにでるようになった。

ポストSNSで、しかしSNSほどリジットではなく、「家を出たよ」とか「食事しているよ」とか、たいしたネタでなくても、一行からの情報発信がお手軽にできる、というのがウリだそうだ。

筆者はやっていないのだが、先日ベンチャー企業の人と話していたら、「Twitterも、実は既にパソコン通信の時代にやっていたことにすぎない」と言っていた。

Niftyのパソコン通信で、親しい人ができると、その手のため口トークをやっていたそうである。

筆者も、シャープのザウルス(!)を端末にしてNiftyに参加していたので、懐かしい話だが、ことほどさようにサービスは似たような話が手をかえ、品をかえ出てくる。

もっともSNSこそ、パソコン通信のコミュニティと何が違うのか、などと言っている間に、あれよあれよと急成長してしまったから、一概に新サービスは否定できない。

世の中のニーズというのは案外あまり変わらないが、見せ方含めて新しい衣をまとう「温故知新」が大事なのかもしれない。

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