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2007年5月24日 (木)

雌伏期が大事

ベンチャー企業が多数上場している新興株式市場において、株価下落が止まらない。

代表的なマザーズ指数など、年初の高値から3割下落してきている。

世界の株式市場が次々と高値を更新していき、日本の大企業で構成される日経平均ですら横ばいをキープする中、新興市場の下落はきわめて特異な感じがする。

この背景には、新興企業自体の業績が伸びなやんでおり、かつ粉飾決算やガバナンスの欠如など不祥事続発で、投資家から見放されていることがある。

大学発ベンチャーも1,000社を超える数が出来たといっても、このような厳しい環境が続く中では、株式上場できるケースはきわめて希だろう。

とはいえ、ある意味、現状はチャンスでもある。

新興市場以外の市場や一般経済環境が良いということは、体制立て直しのための機会があるということだ。

本当に経済危機などがあるような状況では、身をすくめて新しいことは一切できない。

まわりが良いうちに、ウミを出し切り、かつ次の飛躍の準備を水面下で着々と進めることが大事だ。

2001年~02年のITバブル崩壊時期、ネット・ビジネスはもう駄目だといわれたものだが、その間にこそ、ブログサービスやSNSサービス、モバイルビジネスなど次なる新事業や新技術の準備がなされたのだった。

同じことは、大学発ベンチャーにもあてはまる。

表面に出ていることだけが全てではないし、雌伏期に何をどれだけやっておくかによって、次なる技術サイクル、ビジネス・サイクルでは、天と地ほども差が付くことだろう。

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2007年5月17日 (木)

セグウェイ


Dsc01041ちょっと前だが、名古屋でセグウェイに乗る機会があった。

最初は、ヨレヨレしてうまく舵を切れない。

ひっくり返らない、というのがセグウェイの売りだが、スピードの加減が分からないので、ちょっとつっこみそうにもなる。

「これは大変だ・・」と思ったところが、ものの1~2分たつと、ハンドルを手前に引いてのブレーキのかけ方が分かってくる。

すると、怖くなくなりスピードも出しやすくなった。左右旋回も自由自在。背筋を伸ばすのがポイントとみた。

しめて5分程度、すごく簡単な乗り物だということが分かった。

これがビジネスになっているのかどうかは知らないが、こういう遊び心と夢がある商品ももっとでてきてほしい。

一説には、セグウェイで使われている技術の背景など、日本の大学でも既に研究されていたという話もある。

米国にだけ好きに作らせるのではなく、日本発がほしいところだ。

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